一般的な報酬
スマホに特化した仕事は後述しますが、一般的な在宅ワークの「SOHO」を例にしましょう。こういう仕事は時給計算ではなく出来高制です。パート、アルバイトでの給料は時給計算が普通です。言ってみれば、一生懸命やっても、ダラダラ仕事をやっても１時間いくらという計算で給料は出ます。
しかし在宅バイトだと、出来高制なので、頑張った分自分に返ってきます。クライアントによって、ミスがあった分を差し引かれる場合もあると思いますが、基本的にはできた分だけの報酬が発生します。
データ入力なら、単価1.5円のデータを5000件入力すれば、単純に7500円の報酬ということになります。時給に換算するなら、5000件入力を何時間でできるか？ということです。
テキスト入力仕事の場合、単価が0.3円／字だとして、１分間で70文字入力ができるスキルを持っているなら、0.3円×70文字×60＝1260円／時間となります。こう考えると、やりようによっては案外高時給にもなります。
ただし、この計算では単純に文字だけを入力したとする時給です。実際には、作業前に指示書を読みますし、データを印刷、ミスがないチェックする時間などもあるので、結局はその半分の時給になればいい方かもしれません。結局、自分のスキルが高いほど時給はよくなるということです。
また、在宅バイトの魅力は、納期を守れば、自分のペースで仕事ができるというメリットもあります。目標とする収入にあわせ、仕事の量を調節することもできます。そして、スキルが高ければ、その分収入アップにつながります。もちろん服装など自由で、髪型も自由です。報酬以外のメリットも多いのです。